表紙の作り方。売れる電子書籍:文化学園図書館の検索で見られます:下の電子書籍は大学でも活用されています(30数校以上)
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株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄
「タイトルのコツはSEO! ベネフィット! セグメント!」 とまあ、タイトルに関してはあらゆるノウハウが世に出回っています。なかには言葉が難解すぎて、意味不明になっているものもありますが…… タイトルって、とても大切です。 それはSEOをずっとやってきた私も知っています。 タイトルでコケると、「読まれる」のスタートラインにも立てないからです。 だからみんな、必死でタイトルを考えます。 しかし、表紙については、それほど多くのノウハウを目にしません。 あっても「自分でやると失敗するから外注すべき」くらいでしょうか。 それくらい、デザインって難しいんですよね。 目次 ■基本ノウハウは知っておくべき とはいえ、ある程度表紙に関する知識は持っていたほうがいいのかな、と私は思っています。 最近はマーケティング知識のあるデザイナーさんも増えていますが、まったく無頓着な方もいる世界です。 こんなケースもありました。 ■表紙を自作する際のポイント 表紙に載せる「マスト情報」はこちら。 ①タイトル・サブタイトル ②著者名(出版社名) ③キャッチコピー たまに、表紙タイトルとAmazon掲載のタイトルが違う方もいらっしゃいますが、読者さまを混乱させるようなことはやめましょう。基本は、Amazonに申告したタイトルと同じ文言を表紙に書きます。 ▶売れる表紙に必要な4要素 ①帯をつけよう! ②カラーを3色選ぼう! ③フォントで世界観を表現! ④目立たせる言葉を厳選しよう! こちらの画像を見ながら、この4つのポイントについてお話ししていきますね。ちなみに一番左が最初の案、一番右が最終版です。 ①帯をつけよう! 帯とは、表紙の下にある色が変わっている部分(上の画像だと、黄色の部分)ですね。書店で売っている本にも、ここに「帯」という紙がかかっていて、「〇〇さんが推薦!」とか「〇万部!」とか情報が書いてあるはずです。 Kindleストアは、通常の紙本と自分の書籍が並んで表示されるので、デザイン的にも「紙の本っぽさ」を出すのがおすすめ。 誰が見ても素人の本であると認識されると、Amazonで出会った一見さんにはなかなか選んでもらえません。つまり、自分で販促活動を頑張り続けないといけないんですよね。 帯をつけると、そのぶん表紙に記載できる情報量が増えます。 「小さい文字は読まれないからNG」という考え方もありますが、全部主張するとうるさくなる部分もあるので、『興味持った方だけに届けばいい情報』などは、私は割と小さく書くこともあります。あとはA+コンテンツでカバーできますしね。 ②カラーを3色選ぼう! 多色使いは、上級者のお仕事です! デザインが得意、個性がウリ! という場合は構いませんが、今回は「素人さんでもそれなりに見える」がポイントですので……「色を絞る」はとにかく意識していただきたいところです。 そのときに選ぶ3色も、「自分の好きな色!」ではなく、「読者さまに意図が伝わる色」を選んでください。 私はかわいいもの好きなので、好きに作らせたらピンクベースのラブリーな表紙になります(笑)でも、お片付け界隈は当時ミニマリストブーム。 白地のシンプルなデザインが好まれていました。 ここにラブリーなデザインを放り込んでも、読者層から見たら 「自分とは関係ないものがあるな」 という印象にしかなりません。 正直、ベースを白にするのは「つまらない~」という意識もありましたが(笑)白地に、仕事のテーマカラーであるピンク×イエローを掛け合わせました。自分の好きな色は、小さなところや、帯などのポイント使いがおすすめ。 ③フォントで世界観を表現! 「フォントはその人の声」 と、いつも講座ではお伝えしています。 フォントの選び方で、雰囲気もガラッと変わってしまうんですよね。 次の文字をみて、どう感じますか? どうでしょう、年齢や雰囲気や声質まで、別人みたいに感じませんか? ・あなた自身をどう見てほしいか ・読者層がどんな情報を求めているのか このあたりをすり合わせながら、フォントを選ぶと面白いですよ。 ちなみにこの表紙案、最初は明朝体ですが、最終的には手書き風にしています。太字のほうが目立つので、何度か明朝にしてみたのですが… ちょっとカッチリしすぎてしまい、本の内容と合致しなくなるので、親しみやすい手書き風に落ち着きました。 手書きだと視認性が落ちますが、それは次のポイントと掛け合わせながら。 ④目立たせる言葉を厳選しよう! 表紙を作るにあたって、「すべての文字を強調させる」と、主張が強すぎて何が言いたいのかわからないデザインになりがちです。 Kindleの表紙は、0.2秒で良いなと思わせる瞬発力が必要です。 サラサラと流されるスクロール画面において、「ん?」と思わせる要素がなければなりません。 それが「目立たせる言葉」です。 「ポイントとなる文字を大きくしよう!」は多くの人が知っている共通項ですが、「何を大きくするか」は結構難しいところです。 今回みたいに「36着」なら、「お片付け」「クローゼット」「洋服」で検索した方も「36着に減らしているんだ」「36着で着まわしているんだ」と想像してもらいやすいですが、最初の『大人のクローゼット整理術』だと、 ・片付けるのかな? ・減らすのかな? ・お片付けのやり方について? などさまざまな疑問点がわき、一瞬で内容を伝えることはできません。実際にお片付けのやり方についてあんまり書いていないですしね。 ・あなたの本は、誰に何を伝えているの? ・一番のポイントは何なの? ・一言で伝えるなら何? タイトルをつける際も、ここをしっかり考えたうえで、表紙に反映させていくといいですよ。 ■タイトル&表紙で売り上げは変わる 私はこれまで、大手企業さまのSEO記事を何百何千と書いてきました。 内容がほとんど同じでも、ヒット率が変わるポイントは「タイトル」なのです。Kindleの場合、そこに「表紙」というアピールポイントを加算できます。 このアピールポイントを、最大限活用しましょう! たぶん私の本も、最初の案のまま何も考えずに出版していたら、ほとんど売れなかったと思います。今でも月数万円、繁忙期(年末お片付けシーズンなど)になると1冊で月8万円くらい稼いでくれるのは、間違いなくタイトルと表紙による力でしょう。 ここまで書くと、 「表紙を変えなくっちゃ!!!」 と行動したくなるかもしれません、でもちょっと待ってください。 タイトル×表紙は密接な関係にあるので、「表紙を変えよう」と調整しても、あまり大きな変化はないかもしれません(ゼロではないと思いますが)。 私が印税を取る本づくりで個人的に重視するのは、1にタイトル、2に表紙です。どちらも大切、この掛け合わせが重要です。 ちゃんと伝わるタイトルになっているか、それが伝わる表紙になっているか、これは両輪で、どちらかできればいいというものではありません。 自分で表紙が作れるようになると、この辺の感覚も磨かれていきます。とはいえデザインは得意不得意がある分野ですので、無理は言いません! デザイナーさんに依頼をする際に、自分できちんと意図を伝えられるだけでも違いますからね。 kindle https://is.gd/3x1WZK:発行:日本実業出版社 電子書籍:熊崎高道書:文化学園大学で15冊購入実績 https://is.gd/SbrCNn:立体裁断と平面パターン:発行:チャネラー https://is.gd/5N4tM2:基礎から学ぶシーイング:発行:チャネラー https://is.gd/gIIjLY:アパレル素材とファッションデザイン:発行:繊研新聞 https://is.gd/aqIMeU:ファッションカラーとアパレルファッションデザイン画:アルリオーネ:協力:丸善雄松堂 https://is.gd/x8kZbl:パソコンで活用するファッションデザイン画 :発行:チャネラー https://is.gd/ML4CXH:デジタルドローイン :発行:ローカス:協力:主婦の友 https://is.gd/zh4sRT:はじめてのお店づくり:発行:中央経済社 https://00m.in/tvlsg:IT時代のショップ開業学:発行:チャネラー https://is.gd/3dkgbu:ファッションビジネスに役立つパソコン活用:発行:日本繊維新聞 https://is.gd/dP6ySh:企画力倍増パソコン活用術:発行:繊研新聞 https://is.gd/IXOZLA:店舗経営と販売技術 :発行:繊研新聞 https://is.gd/oitZj0:ファッション業界のためのパソコン読本:発行:ローカス:協力:主婦の友 https://is.gd/YcsD0Q:ファッション業界のためのパソコン読本 改定版 :発行:ローカス:協力:主婦の友 コクーンとは 「Cocoon(コクーン)」は、高機能かつ無料で使用できる人気のWordPressテーマです。シンプルなデザインと高い操作性が特徴で、簡単に使いたい初心者からカスタマイズして自由に使いたい企業にまで、幅広く利用されています。 しかし、WordPress管理画面から直接インストールできないことや、機能が多すぎてどれを設定すればよいかわからないということが、「Cocoon」の導入を躊躇う一因になっています。 そこで、この記事では「Cocoon」のインストール方法から、基本的な設定まで図解を交えてわかりやすく解説します。「Cocoonのインストール方法を知りたい」「最低限の設定方法を知りたい」という方は、この記事を読むことで必要な情報をチェックできます。 「Cocoon(コクーン)」とは 「Cocoon」は、無料で利用できるWordPressテーマです。シンプルながらSEOや高速化、モバイルフレンドリーに最適化されていることが特徴で、今の時代に合ったWebサイトに必要な要素を手軽に実現できるテーマとして人気があります。 開発・運営・サポートは、日本人の開発者わいひら氏によって行われています(2022年にエックスサーバーと業務提携)。 「Cocoon」が初心者におすすめな7つの理由 「Cocoon」は、機能性の面からも、利便性の面からも、多くのメリットがあります。特に WordPressに不慣れな初心者にとっては、セキュリティ対策やSEOをそれほど意識せずにサイト運営に注力できる最適なWordPressテーマのひとつです。 無料で利用できる 「Cocoon」は、高機能で使いやすいWordPressテーマでありながら、無料で使用できるのが最大の特徴であり、またおすすめする大きな理由です。さらに、GNU General Public License(GPL)ライセンスにより、誰でも自由に使用、改変、再頒布が可能です。 コストを抑えてサイトを運営したい場合や、サイトをスモールスタートさせたい場合にも適しています。 シンプルなデザイン&カスタマイズが容易 開発者であるわいひら氏は、「Cocoon」について「繭(cocoon)のように白い、シンプルなテーマを作りたかった」と述べています。その言葉のとおり、「Cocoon」は色数を抑え余計な装飾もなくすなど非常にシンプルなデザインが特徴です。 そのため、サイトのジャンルを選ばずに使用できる適応力が大きな魅力です。さらに、デザインを変更できる「スキン」という機能も充実しており、個人サイトだけでなくコーポレートサイトにも十分対応できます。 また、「Cocoon」は見た目のシンプルさだけでなく、直感的に操作できる設定画面やカスタマイズを前提にした設計など、シンプルで使いやすくなっています。WordPressの知識や経験が少ない方でも使いやすいです。 日本人が開発しているため、日本語の公式情報が沢山ある点も大きなポイントです。 内部SEO対策がされている 「Cocoon」では、テーマ側が行うべき内部SEO対策を網羅しています。具体的には、以下のような対策が行われています。 そのため、特別な対策を行わなくても、「Cocoon」に用意されている設定を行うだけで十分なSEO対策ができます。 レスポンシブ対応 レスポンシブサイトとは、Webサイトをどのデバイスから閲覧しても適切なレイアウトで表示されるWebサイトを指します。スマホ用に最適化したサイトを用意する必要がなく、単一URLでサイトを管理できるため、更新やメンテナンスがしやすいのがメリットです。 「Cocoon」では、PCとモバイルでコードが完全一致しているレスポンシブスタイルを採用しています。そのため、そのままWordPressを使用しているだけで、自動的にPCでもスマホでも見やすいサイトが実現します。 ブログで収益化がしやすい Webサイトによる広告収益を考えるのであれば、「Cocoon」は最適な選択肢のひとつです。Google アドセンス、Amazon商品リンク、楽天商品リンクなど、各社が提供している広告タグをショートコードとして容易に導入できる機能があります。 ページ表示スピードの高速化に最適化 ユーザーを離脱させないため、またGoogleの評価を損なわないために、ページ表示速度は非常に重要な要素です。「Cocoon」では、ページ速度を高速化できるような作り込みがされており、GoogleのPageSpeed Insightsにも最適化されています。 さらに「Cocoon」にはサイト高速化に関する設定が搭載されており、ブラウザキャッシュの有効化や画像読み込みを後回しにして高速化するLazy Loadの有効化なども設定可能です。 テーマの更新頻度が高い テーマが定期的にアップデートされている点も見逃せません。現在「Cocoon」の最新バージョンは2024年2月5日に公開された2.7.0ですが、その後わずか10日間の間で、すでに3回バージョンアップを行っています。機能追加や不具合修正など細やかな更新が行われていることにより、使いやすさが向上するだけでなく、セキュリティ面でも安心できます。 「Cocoon」のインストール方法 「Cocoon」は、公式サイトからテーマをダウンロードしてWordPressにインストールします。ポイントは、「親テーマと子テーマを両方ダウンロードすること」と「子テーマを有効化すること」です。 ここでは、「Cocoon」をインストールするための基本的な手順を紹介します。 【手順1】公式サイトから「親テーマ」「子テーマ」をダウンロードする 「Cocoon」公式サイトのダウンロードページへアクセスし、同一ページ内にある親テーマと子テーマをダウンロードします。 別途「子テーマ」のインストールが必要な理由 「わざわざ親テーマと子テーマの2種類もテーマをインストールする必要があるの?」と思われた方もいるのではないでしょうか。 親テーマだけでテーマを運用すると、テーマをアップデートした際にカスタマイズしたCSSなどが消失してしまいます。別途子テーマをインストールしておくことで、テーマをアップデートしてもカスタマイズした内容を保持できます。そのため、両方のテーマをインストールすることをおすすめします。 【手順2】WordPress管理画面でテーマをアップロードする WordPress管理画面から「外観」→「テーマ」を開きます。「新しいテーマの追加」を押してから「テーマのアップロード」をクリックして「cocoon-master.zip(親テーマ)」をアップロードします。続けて「cocoon-child-master.zip(子テーマ)」もアップロードします。 【手順3】WordPress管理画面で「Cocoon Child」テーマを有効化する 「cocoon-master.zip(親テーマ)」と「cocoon-child-master.zip(子テーマ)」の両方がアップロードできたら、「Cocoon Child」の「有効化」をクリックします。 「Cocoon」を有効化したら必ず(できたら)やるべき4つの設定 「Cocoon」を有効化したら、最初に以下の設定を行っておくことをおすすめします。 【必須】その1:スキンを設定する スキンとは、Webサイトの見栄えを変更できる着せ替え機能のことです。Cocoonではスキンが豊富に用意されているため、簡単にいろいろなデザインに変更できます。 【手順】 WordPress管理画面から「Cocoon設定」を開きます。画面左上にある「スキン」タブをクリックします。 スキン一覧が表示されるので、お好みのスキンを選択します。スキンの種類は豊富で、「Cocoon」公式サイトにも使用されている「grayish」をはじめとして100以上のスキンが選択可能です(2024年2月時点で109点)。スキン名の前にある写真アイコンにカーソルを合わせるとプレビューが確認できます。 選択したら、画面上にある「変更をまとめて保存」をクリックします。 「変更をまとめて保存」をクリックすると、プレビューに変更内容が反映されます。 【必須】その2:ヘッダー(ロゴと背景画像)を設定する ヘッダーは、Webサイトの顔とも言える重要な要素です。ヘッダーは、WordPress管理画面の「Cocoon設定」から設定できます。 【手順】 WordPress管理画面から「Cocoon設定」を開きます。画面左上にある「ヘッダー」タブをクリックします。 「ヘッダー設定」から設定できるのは以下の項目です。いくつも項目がありますが、一度に全ての項目を設定しなくても大丈夫です。ヘッダー背景画像とヘッダー全体色を設定するだけでも、デザイン性がアップします。 項目名 設定内容 ヘッダーレイアウト ヘッダーの固定 チェックすると、ヘッダーを固定(PCのみ) 高さ ※ヘッダーレイアウトが 「センターロゴ」の時のみ PC用のヘッダー高さをpx数で指定(0px~800px) 高さ(モバイル) モバイル用のヘッダー高さをpx数で指定(0px~600px) ヘッダーロゴ ヘッダー部分に表示する画像を設定(jpg、jpeg、png) ヘッダーロゴサイズ ロゴの縦横幅を指定 キャッチフレーズの配置 ※ヘッダーレイアウトが「センターロゴ」の時のみ ヘッダー背景画像 ヘッダー背景として表示する画像を設定 「背景画像の固定」「背景画像のすべてを表示」指定可 ヘッダー全体色 ヘッダー全体の背景色および文字色を選択 ヘッダー色(ロゴ部) ヘッダーロゴエリアの背景色および文字色を選択 グローバルナビメニュー色 グローバルナビの背景色および文字色を選択 グローバルナビメニュー幅 グローバルナビのメニュー幅をpx数で指定 「メニュー幅をテキストに合わせる」指定可 設定したら、画面上にある「変更をまとめて保存」をクリックします。 WordPressを収益化する方法を解説します。 WordPressでブログやアフィリエイトサイトを構築するのは、Webの知識のない初心者にはなかなか難しい事です。 広告収入はどのように得られるのか。 WordPressがいいのか。 収益化の際に注意するポイントなどを説明。 WordPressを収益化できるのは「広告収入」!WordPressで収益化する方法は一般的に簡単な方法が広告です。 広告をあなたのWordPressサイトに貼り、サイトにアクセスを集めます。 収益化にはブログでアフィリエイトが基本。 簡単に「WordPressサイト」と書きましたが、WordPressで作成できるメディアにはさまざまな種類があります。 一般的なのがブログで「アフィリエイトがであり、収益化するにはこの2つのどちらかを作る必要があります。 ブログ 日々記事を公開していくWebメディア。 一般的に、運営者の個性・意見などを前面に出し、運営していく。 アフィリエイトサイト 多くの場合、テーマに専門特化したWebメディア。 サイトのサイト構成の完成形が決まっていて、ノウハウや情報を体系的に発信していく。 WordPressの収益化について掲載 WordPressの表示速度がNo.1※2 WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」を利用したプランと、国内の同スペック帯レンタルサーバーサービスで速度比較するとNo.1の速さ。 超高速のサーバーが月額550円〜※2 いつでもすべてのプランで、初期費用無料。長期契約するとさらに安く、ドメインも2個無料で使えます。 サーバー業界内最速水準!※1メール返信24時間以内※2 分からないことがあればいつでもお問合せ。電話・メール・チャットお好きな手段が選べます。 知識がなくてもクリックするだけでWordPressを誰でもかんたんにインストールすることができます。 もし初めてホームページを作成する場合は、まずはなんのためにホームページを開設するのか目的を明確化しましょう。 ホームページの目的例 サイトの規模によっては複数の目的を兼ねている場合もありますが、メインの目的を決めておくことはとても大切です。 ジャンル・目的を絞った専門サイトは検索エンジンの評価も高くなる傾向があります。 より具体的には、誰向けにどんな情報を発信する予定なのかを整理しておくと良いでしょう。 整理しておきたい情報 業種・内容によってまちまちなのですが、下記のような項目はよくあるコンテンツです。 ホームページ構成図サイトマップの作り方 ここではパワーポイントを例にサイトマップを作る方法をご紹介します。 最も一般的なやり方は、(1)コンテンツを書き出して、(2)整理して、(3)階層化してサイトマップに落とし込む、の3ステップです。 ■サイトマップ作成の3ステップ 【STEP1】コンテンツ・ページを全て洗い出す まずは、メモ帳などにウェブサイトに含めたいコンテンツ・ページを全て洗い出して書き出してみましょう˘ 何を書けばわからない場合は、同業他社など自分が作りたいサイトに近いホームページにどんなページ・コンテンツがあるかを参考にすると良いでしょう。 どんなコンテンツが自社ホームページに必要か把握しやすくなります。 下記は、よくあるホームページのコンテンツの例です。 この段階ではサイトの階層構造などといったことは気にせず、思い付くままに「会社概要」「Q&A」といったページを全て書き出します。 【STEP2】書き出したコンテンツを取捨選択・グルーピングする STEP1でコンテンツ・ページの書き出しが終わったら、書き出したページを取捨選択・グルーピングして整理します。こちらもメモ帳などで構いません。 例えば「会社」のグループには、「会社概要」や「代表者挨拶」「アクセス」といったグループにまとめることができます。 グルーピングしていくうちに、重複しているものや不要なものも見つかると思います。その場合は必要に応じて取捨選択しましょう。 【STEP3】階層化してサイトマップに落とし込む 最後に、STEP. 2で作成したグルーピング情報を元に、階層化してサイトマップに落とし込みます。 なお、サイトマップは並列ではなく階層的に作ります。階層構造を持つことで、ページ同士の関係性把握できます。 【ホームページ構成図】サイトマップの作り方を解説 WordPressブログを開設するには『WordPress.org』からソフトウェアをダウンロードし、サーバーにインストールする必要があります。 ただ、自分でサーバーを用意してWordPressをインストールするとなると、専門知識が必要だったり膨大な時間や手間がかかったりと、初心者にはハードルが高めです。 そこでレンタルサーバー会社の多くは、WordPressを自動でインストールできる機能を提供し、誰でも簡単に始められるようにしています。 「①WordPressの管理画面で検索して適用する方法」から解説します。 WordPressの管理画面で検索して適用する方法 「外観」をクリックする 左側のメニューより外観をクリックしてください。 「新規追加」をクリックする 「テーマ」が選択されていることを確認したら、新規追加をクリックします。 「インストール」をクリックする 好きなテーマを選択してインストールをクリックします。 「有効化」をクリック インストールされたら、有効化をクリックして完了です。 テーマの公式サイトからファイルをダウンロードして適用する方法 WordPress公式ディレクトリに登録されていないテーマや、有料のWordPressテーマなどは、基本的にこの手順で適用します。 今回は、無料のWordPressテーマ『Cocoon(コクーン)』を例に解説します。 公式サイトより「親テーマ」「子テーマ」をダウンロードする ダウンロードはこちらをクリックして、画面の指示に従って「親テーマ」と「子テーマ」をダウンロードします。 まだWordPressブログを持っていない場合は、「エックスサーバー×Cocoonで始める」からブログを開設しましょう。 子テーマとは 「子テーマ」は、「テーマ本体(親テーマ)」の機能やスタイルを引き継いだうえで、カスタムを施すためのテーマのことです。 Cocoonのように、子テーマの利用を推奨している場合は、親・子テーマのどちらもダウンロードしましょう。 「テーマ」をクリックする 左側メニューより「外観」にカーソルをあてて、テーマをクリックしてください。 「新規追加」→「テーマのアップロード」をクリックする 新規追加をクリックしましょう。 次にテーマのアップロードをクリックしてください。 ファイルをアップロードする 先ほどダウンロードしたファイルを「親テーマ」→「子テーマ」の順でアップロードしてください。 「子テーマ」を有効化する 無事アップロードが完了したら、以下のようにテーマの一覧に表示されます。 『Cocoon Child(子テーマ)』の方を有効化しましょう。 『Cocoon Child』が有効になれば完了! パーマリンクの設定 次に「パーマリンク」を設定しましょう。 パーマリンクとは WordPressのブログ記事ごとに設定されるURLのことです。 なお、パーマリンクの設定を変更すると、それまでに公開した全ての記事のURLが変わります。 アクセスが減ってしまう原因になるので、必ず記事を書き始める前に設定しておいてください。 WordPress(ワードプレス)とは WordPress(ワードプレス)は世界ナンバーワンシェアの、オープンソースのCMSです。 専門的なプログラミング知識がなくても、直感的にブログやサービスサイトを作れます。しかも、原則無料で使用できるのも大きなメリット 。 世界中のWebサイトのうちの40%、世界中のCMS市場の64%のシェアをWordPressが誇っているようです。 WordPressは、どうして世界ナンバーワンのシェアを誇ることができたのか。 WordPressの人気の秘訣は、プログラミングに詳しくなくてもコンテンツ投稿が容易なのと、無料である点が大きな理由として挙げられます。 WordPress(ワードプレス)のメリット6選 それでは、続いて、WordPressならではのメリットを紹介したいと思います。 なぜ世界シェアの40%をWordPressが獲得できたか、その理由はこちらをご参照ください。 1.サイト構築が簡単で初心者でもできる まず第一に、Web制作初心者やホームページを作った経験がない人(たとえば、飲食店の経営者や、農家の方など)でもかんたんにサイト構築ができます。 コーディングの知識がなくても、集中的に作り込めば、1日でWebサイトを構築することも可能です。HTMLやCSSなどの専門的なプログラミング知識がなくてもサイトを構築・更新できるのは大きなメリット。 具体的には、エディタ上で簡単に見出しタグなどを設定できたり、文字色変更やデザイン変更、強調なども直感的にできる点が非常に便利です。 WordPress上の「メディア」に画像をアップすることで、画像の管理が容易にできます。 ほんのわずかな時間で任意の画像をアップ、削除でき、コンテンツの中身に集中できる点も魅力のひとつです。 また、クラウド上に画像がストックされるので、PCのローカルから元ファイルを削除してしまっても、メディア上から画像を使用できる点も安心感があります。 ブログやオウンドメディアなどの記事を投稿するのもらくらくです。 記事の投稿時間の設定や、投稿済の記事の下書き化や削除、画像の挿入やタイトルの変更などもあっという間に対応できます。 また、エディタ画面も、ユーザーが使いやすいようなデザインのため、はじめてブログ記事を書く方でも問題なく使用できます。 2.無料で配布されているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)である WordPressは、使用料が無料なのも大きなメリット。 テーマやプラグインも無料のものが充実しており、自分たちの作りたいサイトを作るために、必要な機能を課金せずとも揃えられます。 ただし、ドメイン料金やサーバー代などは別で必要なので、その点は間違えないようにしましょう。 2.HTMLやコーディング、サーバーなどの知識がなくても更新できる 凝ったデザインやサイト設計にしないのであれば、HTMLやCSSの知識がなくても、直感的に操作ができ、調べれば何かしらの情報が出てくるサービスなので、誰でも気軽に更新できるのも大きなメリット。 サーバーの設定などは少し留意するポイントもあるかもしれませんが、基本的にサイト上に表示される情報を見ながら進めていけば、まるでゲームをやるみたいにいつの間にかWebサイトが完成しています。 3.数多くの無料・有料テーマでサイトデザインも自由自在 デフォルトのテーマもシンプルでおしゃれではありますが、中には強いこだわりを持ってサイトをデザインしたり、リニューアルを検討している人も多いハズ。 そんな人のために、WordPressのテーマ・テンプレートはたくさん用意されています。 中には、SEO対策に強くWeb集客につなげやすいものから、アーティストのサイトのような、かっこいいデザインまで、無料・有料まで幅広く用意されています。 デフォルトではWordPressには3種類のテーマがインストールされています。 テーマもプラグイン同様、Web上にたくさん種類があるので、あなたの作りたいサイトのイメージにマッチしたものが探せば一つは見つかるでしょう。もちろん、自作テーマも反映できます。 4.ブログ・EC・店舗にも!様々なサイトタイプに対応可能 Webサイトとひと口に言っても、個人のブログから法人のサービスサイトやコーポレートサイト、カゴ付きのECサイトまで、ニーズはさまざまです。 しかし、タイプの異なるサイトであってもWordPressであれば、かんたんに対応できるんです。 このように、ニーズに合わせて高くカスタマイズできる点はWordPressの大きな強みといえるでしょう。 5.サイトに必要な要素はほとんど揃ってる! デザイン面でも、SEO対策などのマーケティング面でも、テーマやテンプレート、プラグインを柔軟にカスタマイズでき、その種類も豊富にあることから、WordPressを導入すれば、Webサイト構築におけるやりたいことはだいたいできるようになります。 WordPressはそのシェアの大きさと使用ユーザーの多さから、たくさんのプラグインが存在しています。 自分たちの作りたいWebサイトの理想像から逆算して、必要なプラグインをセットすることで、より成果につながるサイトづくりができます。 たとえば、カレンダー機能や、SEO対策に役立つプラグイン、スパム対策、SNSでの拡散がされやすくなるようなもの、コメント欄に関連したものなどなど。種類が多すぎて悩んでしまうくらいの量のプラグインが存在しています。 プラグインは更新することで機能が使えなくなったり、反対にアップデートされないことで、問題が起こる場合もあるので、定期的なアップデートは忘れないようにしましょう。 ただし、後述するようなデメリットもたしかに存在しているので、それらを理解したうえで導入を検討することをオススメします。 6.WordPress(ワードプレス)の小技は世界中にノウハウあり WordPressは世界中にユーザーがたくさんいるため、Googleやヤフーで検索すれば、なにかしらの情報がネット上で見つかるでしょう。 他のCMSの場合、日本語の記事が出てこなかったり、関連した記事の母数が少なかったりします。 また、WordPressコミュニティもWeb上に存在しているので、不明点はそちらで聞くのもよいでしょう。 WordPress(ワードプレス)のデメリット6選 それでは、今度はWordPressのデメリットについて解説しようと思います。 WordPressは広く使われていて、カスタマイズの自由度が高い点に価値がありますが、裏を返せば、そこに弱点があるとも言えるでしょう。 1.サーバー設置にはやや技術も必要 WordPressは、インストールすればその場でWebサイトが使用できるわけではありません。 サーバーの取得と設置、ドメインの取得と連携が必ず必要になります。 サーバーやドメインとの連携については、少しだけ専門的な知識が必要になるので、不明点はネットで調べながら進めていく必要があるでしょう。 2.細かいカスタマイズには専門知識が必要 基本的なコンテンツ更新作業などでは、専門知識がなくても運用できますが、少しこだわりのあるレイアウト変更や、サイトデザイン変更のときには、CSSやHTML、PHPの知識が必要になります。 ですから、WordPress=コーディング知識が一切不要!と認識するのではなく、必要に応じて、コーディングの知識を持って対応しなくてはならないと理解しておきましょう。 3.無料で使えるからこそサポートがない WordPressは、無料で使用できるからこそ、手厚いサポートは受けられません。 ネットで調べるか、詳しい人に聞くか、コミュニティに頼るかなどの自分自身できちんと情報を調べに行くリテラシーの高さが求められるでしょう。 4.システムやプラグインの継続的なアップデートが必要 WordPressは定期的にシステムや、インストール済の各プラグインがアップデートされます。 ここでアップデートをおこたっていると、セキュリティ面で脆弱性が発生したり、最新機能の恩恵を受けられないなどのデメリットが発生する可能性があります。 また、放っておくと、まったく違ったプラグインサービスになることなどもあるので、こまめにアップデートをしておきましょう。 5.セキュリティの脆弱性も一部ある WordPress広く使用されているぶん、セキュリティ面で課題があるとよくいわれます。 オープンソースソフトウェアであるため、ハッカーやクラッカーから狙われやすく、ブログやWebメディアを運営している人であれば、海外からサーバー攻撃を受けた経験がある方もいるのではないでしょうか。 セキュリティ対策のためにもこまめにシステムやプラグインのアップデートはしておきましょう。 6.SEO対策は一定自分で行う必要がある WordPressでサイトを構築すれば、その時点で次々と人がアクセスしてくれるかというと、そんなことはありません。 検索エンジンとユーザーそれぞれにとって評価されいやすいサイト設計をし、届けたいユーザーが見たいと思うようなコンテンツを発信する必要があります。 WordPressインストール後は、SEO対策用のプラグインを使用する、キーワードを意識したブログ記事を発信するなどの対策が必要になります。はじめからSEOに強いWordPressテーマを用意するのもひとつでしょう。 WordPress(ワードプレス)を利用するのに向いている人は? WordPressは、それほど凝ったデザインをしないのであれば、コーディングの知識がなくても大丈夫ですが、それなりに凝ったデザインやマーケティング活用をするのであれば、ある程度自分で調べて運用できるだけのリテラシーが必要になります。 Webサイト構築経験のない初心者でも構築はできますが、ある程度知識がある人のほうが向いているといえます。 しかし、WordPress運用の基礎をおさえれば、Web制作会社への発注コストも浮きますし、構築時に自分自信に知識がストックされるため、中長期で見たらもとがとれる可能性が高いです。 だからこそ、小規模の企業や個人レベルでは、ある程度社内に運用の知識があるとよいでしょう。 領域でいうと、ブログやWebメディアのような領域はWordPress向きだといわれることが多いです。 WordPress(ワードプレス)の始め方と運用ステップ WordPress構築・運用時の基本的なフローをまとめて紹介します。 1.サーバー・ドメインを契約する(レンタルサーバーor自社サーバー) まずはサーバーとドメインの契約です。 サーバーには自社サーバーとレンタルサーバーがあり、そのいずれかを使用する必要があります。自社サーバーを保持している場合、そちらを使用してもいいですし、管理が面倒な場合や自社サーバーを保持していない場合はレンタルサーバーを契約するとよいでしょう。 レンタルサーバーを申し込むと無料で使えるドメインが付いてきますが、個人利用・法人利用問わず、ご自身で自分のやりたいこととマッチしたドメインを取得することをおすすめします。 ドメインは使用し始めてから途中で変更すると、SEOの面で考慮すべきことが多くなってしまうので、できるだけ長く使えるドメイン名を選定しましょう。 2.契約ドメインをサーバーに設定 サーバーは家が立つ土地のようなもの、ドメインはあなたの住所のようなものです。ドメインとサーバーをそれぞれ契約したあとは、ドメインをサーバーに設定し、使用できるようにします。 細かい進め方はサービスによって異なりますが、ドメイン側の管理画面、サーバー側の管理画面、それぞれから設定を進めていきます。 3.独自SSL(http→https)を設定 「SSL化」によって、通信を暗号化することで、ユーザーが安心して使えるサイトであることを証明できます。こちらによって、アドレスはhttpからhttpsに変更されます。 SEO対策を考慮するのであれば、サイトの信頼性を検索エンジンに伝える意味でも独自SSL化はぜひともしておきたいところ。サーバーのサイトに入れば、独自SSL化の手続きができる項目があると思うので、そちらから手続きしましょう。 4.WordPressをインストールする WordPressを使用するには、WordPressのダウンロードとサーバーとの紐付けが欠かせません。レンタルサーバーであれば、ここの設定が比較的かんたんにできることが多いです。 WordPressダウンロード~設定の流れは以下です。 細かい流れは本記事では割愛しますが、この流れに沿って、設定を進めていきましょう。 5.デザインテーマ設定 WordPressでサイトイメージを大きく左右するのがこちらのデザインテーマ設定です。 Webサイトの目的や、ご自身が描きたい世界観をふまえた上で、最適なデザインテーマを選ぶようにしましょう。 デザインテーマはあとからでも変更できますが、変更時は考慮すべきことも多いので、できるだけ長く使用できる、納得感のあるテーマを選ぶようにしましょう。 6.必要なプラグインをインストールし、デザインやコンテンツ発信をしていく WordPressをより自分用にカスタマイズし、運用しやすくするために必要なプラグインをインストールしておきましょう。プラグインは、ものによっては仕様がいつの間にか変わっていたり、セキュリティ面も考慮すると、定期的にアップデートや不要なものはアンインストールするなど見直すようにしておきましょう。 そして、実際に記事の更新やデザイン周りのファイルアップデートなどを繰り返すことでWordPressで作ったサイトを進化させていきましょう。 7.Google Analyticsを設定し、データをウォッチしながらサイト改善を繰り返す ただWebサイト上でひたすらコンテンツを作るだけでなく、きちんとPDCAが回るようにするために、Google AnalyticsやGoogle Serach Consoleなどを使用できるようにし、改善に繋げられるように設定しておきましょう。 Webサイトの中での特に見られているページや、コンバージョンにつながるページなどをわかっておくことで、サイトの成果が大きく変わってきますよ。 WordPress(ワードプレス)の使い方 WordPressの使い方としては、以下のようなものが基本として挙げられます。 記事投稿 WordPressだけでなく、ブログやWebサイトはただ構築しただけでなく、定期的に有益なコンテンツが掲載されることで価値が生まれていきます。そのためにも、この記事の投稿機能はもっともよく使う機能といえるでしょう。 記事の投稿はメニューの「投稿→新規追加」から行えます。画像の挿入や、タグの挿入、動画の埋め込み、文字色やサイズの変更などなど、できることはたくさんあるので、試してみましょう。 固定ページの作成 通常の記事などのページとは異なり、どのカテゴリにも属さない固定のページを作る必要があります。固定ページの作り方は記事ページの作り方と似ています。 固定ページの作成はWordPress画面左手メニュー「固定ページ」より「投稿→新規追加」から行えます。記事ページ同様に画像や見出しタグなども簡単に挿入できます。固定ページはついつい更新すべきことがあっても、後回しになってしまったり、更新を忘れがちなことが多いので、定期的に見直すようにしましょう。 ユーザー設定 WordPressの特徴として、複数のユーザーで管理権限をコントロールしながら運用できる点があります。購読者・寄稿者・投稿者・編集者・管理者といった権限が存在しており、対象となるユーザーごとに権限を設定することで、セキュリティ管理をしながら運用できます。 プラグイン追加 WordPressは世界中のプラグインをインストールして使用できる特徴があります。 たとえば、SEO対策に向いているものや、スパム対策におすすめのもの、入力しやすくするエディターなどなどたくさんの種類が存在しているので、ご自身にマッチしたものを選んでインストールしましょう。 ただし、大量にインストールしすぎたり、その後の更新作業がないと、セキュリティ面やサイト運用上の問題が発生する可能性があるので気をつけましょう。 WordPress(ワードプレス)についてのよくある質問 WordPress(ワードプレス)を始めるときにかかる費用は? WordPressを始めるときの初期費用ですが、構築をご自身で実施する場合は年間1万~5万くらいでしょう。 内訳としては あたりです。 これらを外部のWeb制作会社に依頼する場合は、サイトにもよりますが、制作費+保守費用で数百万におよぶこともよくあります。 その分、ハイクオリティなデザインのサイトが作れたり、ご自身の工数がかからなかったり、運用保守を受けられることでセキュリティ面で安心感があるなどのメリットが受けられます。 大型のWebサイトや複雑な形態のWebサイトを制作する場合は、制作費用も大きくなるでしょう。 WordPress(ワードプレス)はSEOに強いの? WordPress=SEOに強いという認識をしている人もいるようですが、これは短絡的な考え方です。 先程も書いたように、WordPressもインストールしただけでは誰もアクセスしません。どれだけかっこいいデザインにしても、人がアクセスしなくてはWebサイトは価値を生まないのです。だからこそ、他ドメインからの被リンクの獲得や、キーワードを意識した記事の発信、SEOを意識したサイト構造の設計などを繰り返すことで、ようやくGoogleで検索したときに検索画面上に表示されるWebサイトになるのです。 サイトを作って終わりではなく、定期的な更新をお忘れなく。 無料のサーバーで問題ない? 無料のサーバーでも問題はありませんが、あまりおすすめはしません。というのも、無料サーバーだと広告が自動表示されることでユーザビリティが落ちることにもつながりますし、有料サーバーの方がセキュリティ面や機能面で勝っていることが多いためです。 個人でお試しでつくるサイトなら無料サーバーでも問題ありませんが、長く使用するサイトになるのであれば有料を推奨します。 レンタル有料サーバーのおすすめは? どんなサーバーが合っているかはマッチングになるので、一概にこれ!というサーバーがあるわけではありませんが、代表的なレンタル有料サーバーをまとめておきます。 ブログなどで人気、大きなシェアを誇る:エックスサーバー 月額料金が安い:ロリポップ 老舗:さくらサーバー スピードに強み:ConoHa WING 容量と価格のバランスがよい:KAGOYA CLOUD VPS WordPress.orgとWordPress.comの違いは何? WordPressはドメインの名前によって「サーバーを自分で用意すべきか否か」が変わります。 といった感じで、多くの場合は前者の「WordPress.org」が使われています。前者はテクニカルな知識が多少求められます。後者はすぐに使えるものの、プランによって月額料金がかかるのと、よりマッチしたサーバーを探している人にとっては扱いにくいかもしれません。 WordPressについて学んだほうがいい? WordPressは、コンテンツの更新は慣れれば運用できるようになりますが、コーディングが絡むようなテクニカルな要素やサイトの構築部分、テンプレートやプラグインなどは基本的な知識があると、サイトを改善していく上で非常に役立ちます。 企業担当者としてWordPressサイトを操作する場合は、「記事投稿はできるけど、サイトの改善はやり方がわからない、前任者も辞めてしまった」ということがよく起こります。ですから、基礎知識を身に着けておくと、なにかあった時に対応しやすいというメリットがあります。 ニューヨーク州立大学ファッション工科大学留学 #ファッションビジネス学会:文化学園大学主催:IT時代のファッションビジネス研究会:代表者 アパレル会社、ショップ経営、アマゾン(kindle):書籍販売 WordPressの表示速度がNo.1※2 WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」を利用したプランと、国内の同スペック帯レンタルサーバーサービスで速度比較するとNo.1の速さ。 超高速のサーバーが月額550円〜※2 いつでもすべてのプランで、初期費用無料。長期契約するとさらに安く、ドメインも2個無料で使えます。 サーバー業界内最速水準!※1メール返信24時間以内※2 分からないことがあればいつでもお問合せ。電話・メール・チャットお好きな手段が選べます。 知識がなくてもクリックするだけでWordPressを誰でもかんたんにインストールすることができます。 WordPress(ワードプレス)は初心者でも簡単にWebサイトを作ることができる人気のソフトウェアです。もともとはブログを運営するために作られたソフトウェアなので、Webサイトのコンテンツを簡単に管理することができるという特徴を持っており、様々なWebサイトやブログがWordPressを使って運営されています。 WordPressの使い方 1. WordPressをインストールする WordPressはサーバー上にインストールして使用するソフトウェアです。そのため、まずはレンタルサーバー上にWordPressをインストールする所から始めましょう。 自分でWordPressのインストールファイルを入手してインストールする方法もありますが、レンタルサーバーによっては自動インストール機能が提供されているのでそれを使ってインストールすると簡単にWordPressのインストールが完了します。 エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を利用すればレンタルサーバーの登録からWordPressサイトの公開まで10分~20分程度の作業で完了してしまうので、時間が無い方にもおすすめです。 初心者でもOK!WordPressサイトをたった10分で公開する手順まとめ WordPressはブログやコーポレートサイトなど、様々なサイトに使われている人気のソフトウェアです。 しかし、レンタルサーバーの用意やドメインの取得など、初心者がWordPressサイトを公開する場… Web Design Trends 2. WordPressの初期設定を行う まずは管理画面にログインするために、下記のURLへログインしてみましょう。 http://(WordPressをインストールしたURL)/wp-admin ※SSL化済みの場合はhttps://(WordPressをインストールしたURL)/wp-admin すると、次のような画面が表示されるはずです。 インストールの時に作成したアカウント名とパスワードを入力すると、下記のような管理画面が表示されます。 次は、この管理画面を使って様々なWordPressの初期設定の方法についてご説明していきます。 インストール直後の状態は、デフォルトの設定情報が入っているため、自分のWebサイトやブログに合わせて設定を変更していきましょう。 WordPressの設定を行う場合は、管理画面の左側に表示されているメニューから設定を行います。 Webサイトのタイトルとキャッチフレーズを設定する まず始めに、Webサイトのタイトルとキャッチフレーズを設定しましょう。画面左側のメニューから「設定」→「一般」を選択してください。 すると、下記のような画面が表示されます。 「サイトのタイトル」、「キャッチフレーズ」が並んでいますが、それぞれの説明は下記の通りです。 サイトのタイトル サイトの名称。検索結果などに表示されるため、しっかりと考えてタイトルを付けるようにしましょう。 キャッチフレーズ サイトの簡単な説明。どのような内容を扱っているのか、どんな目的で後悔しているのかなど、一言で分かるWebサイトの説明を記入しましょう。 Webサイトの公開後もタイトルとキャッチフレーズを変更することは可能ですが、特にタイトルはある程度アクセスされるようになってから変更するとユーザーを混乱させるので、できるだけ最初に決めたタイトルから変更しない方がいいですね。 キャッチフレーズはこまめに変更しても特に問題はないでしょう。 検索結果に表示しないようにする(noindexにする) Webサイトを作成途中で、まだ検索結果に表示したくないという場合は設定を変更して検索結果に表示されないように(noindexに)しておきましょう。 「設定」→「表示設定」の「検索エンジンでの表示」という項目にチェックを入れると、サイト全体にnoindexが付与されて検索結果に表示されないようになります。 ただし、チェックを外していても検索結果に表示されてしまう場合もあるため、絶対に非公開にしたいという場合は、ベーシック認証などを設定するか、ローカル環境で作成してから公開するようにすることをおすすめします。 記事一覧ページの表示数を変更する WordPressでは、設定によって記事一覧ページに表示される件数を変更することができます。 「設定」→「表示設定」から「1ページに表示する最大投稿数」に設定されている件数を変更しましょう。 記事一覧ページの表示数は少なすぎても多すぎてもいけません。少なすぎたり多すぎたりすると、下記のような問題が発生してしまいます。 記事一覧件数が多すぎる ページの読み込み時間が増えてしまい、離脱率が高くなってしまう可能性あり 記事一覧件数が少なすぎる 一度に表示される記事数が少なくなってしまうため、何度もページ送りをしないと記事を見つけることができない テーマのデザインにもよりますが、だいたい10~30くらいに留めておくと良いでしょう。 パーマリンクをカスタマイズする方法 パーマリンクとは、投稿ページやカテゴリ、タグページのURLなどのことを指します。 パーマリンクの設定は一見簡単なようで、意外と複雑です。Webサイトを公開してから変更するとリンク切れやエラーの原因になってしまうため、Webサイトを作ったらすぐにパーマリンクの設定を変更しておきましょう。 パーマリンクの設定を変更するには、「設定」→「パーマリンク設定」を選択します。すると、次のような画面が表示されます。 最も手軽な管理方法は、URL直下に投稿IDを設定する方法です。URL直下に投稿IDが表示されるようにする場合は、カスタム構造の所に次のように入力します。 /%post_id% これで、example.com/123のように投稿ページのURLをシンプルに設定することができます。投稿作成時にいちいちURLを設定する必要もないので、管理がとても簡単ですね。 また、パーマリンクはSEO対策においても非常に重要な要素です。本格的にSEO対策を行いたいという方は、パーマリンクにカテゴリや表示名を設定する方法がおすすめです。 パーマリンクの詳しい設定方法は下記の記事でご説明しています。 【WordPress】おすすめのパーマリンク設定方法【SEO対策にも】 WordPressで投稿ページやカテゴリーページのURLをカスタマイズするには、パーマリンクの設定が必要です。 一見簡単そうに思えるかもしれませんが、SEO最適化や管理を考えると色々なことを考えて設定… Web Design Trends コメントの表示を無効にする WordPressはデフォルトでコメント機能がオンになっていますが、放置しておくとスパムからの投稿が止まらなくなってしまい、コメント機能を無効にしてしまっている人も多いですね。 コメント機能を無効にするには、「設定」→「ディスカッション」を選択して、「投稿のデフォルト設定」という項目の「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外します。 「この記事に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」「新しい記事に対し他のブログからの通知(ピンバック・トラックバック)を受け付けるもほとんどの人が不要だと思うので、一緒に外してしまっていいでしょう。 RSSフィードの件数と表示方法を変更する RSSフィードとは、ブログやメディアの更新情報をチェックするための機能です。FeedlyやinnoreaderのようなRSSリーダーは、このRSSフィードから新着情報を取得してコンテンツを表示するようになっています。 RSSフィードについては、下記のような設定が行なえます。 RSSフィードに表示する件数 RSSに本文をすべて表示するか、抜粋のみ表示するか 表示件数については、特に理由がなければデフォルトの10件で問題ないでしょう。 全文表示でも問題はありませんが、抜粋のみ表示して続きはWebサイトにアクセスして読んでもらいたいと思うので、抜粋のみ表示にしておくといいでしょう。 3. テーマを設定する WordPressのテーマとは、Webサイトやブログのテンプレートのようなものです。テーマを変更するだけで、デザインを変更したり、使える機能が増やせたりします。 テーマを変更したい場合は、「外観」→「テーマ」を選択してください。すると、下記のようにインストール済みのテーマが一覧で表示されます。 新しいテーマを追加したい場合は、画面上部の「新規追加」をクリックしてください。 画面の上に「注目」「人気」「最新」などタグ別に分けられているので、好きな方法でテーマを探していきます。 ちなみに、WordPressの管理画面からインストールできるテーマは「公式テーマ」と呼ばれており、それぞれが決まったテンプレートで作られているので、デザインこそ異なるものの機能はほとんど変わりません。 公式テーマはセキュリティの観点などで安心できるというメリットがある一方、カスタマイズは自分で行わないといけないので、初心者が本格的にカスタマイズを行うにはハードルが少し高いです。 一方で、公式テーマではなく、Webサイトなどで配布されているテーマは機能もそれぞれ異なり、テーマによっては管理画面から様々なカスタマイズが行えるようになっています。 また、テーマによってSEO最適化の程度が異なるので、SEO対策をしっかりと行いたい人はSEO最適化されたテーマを選んだ方がいいでしょう。 【2023年】SEOに強いおすすめWordPressテーマまとめ WordPressを使ってWebサイトを作成する時、みなさん最初に悩むのがテーマ選びだと思います。 今回は、SEO対策を意識して作られた、SEOに強いおすすめのWordPressテーマをご紹介したいと… Web Design Trends ただし、あまりマイナーなテーマを選んでしまうとカスタマイズ方法がよく分からなかったり、脆弱性を持っている場合があるので、一般公開されているテーマを使う場合は、初心者の方ほど有名なテーマを選ぶことをおすすめします。 4. プラグインを追加する プラグインとは、WordPressの機能を追加したりカスタマイズすることができる拡張機能です。 プラグインを追加するには、管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。 追加したいプラグインを選択して、インストール・有効化を行うとプラグインがアクティブ状態になります。 プラグインを追加すると簡単にできることを増やせますが、プラグインを追加しすぎると不具合やページの読み込み速度が遅くなる原因になってしまうため、あまりたくさん追加しすぎない方がいいでしょう。 おすすめのプラグインは下記の記事で詳しくご紹介しています。 WordPressがさらに便利に!おすすめのプラグイン13個まとめ WordPressはプラグインを使うことによって、SEO対策から関連記事の表示、ページの表示速度改善など、様々な機能拡張を行うことができます。 ただし、プラグインの数が増えすぎると逆に処理が重くなって… Web Design Trends 5. 投稿を公開する では、次は「投稿」を公開する手順をご紹介していきます。WordPressでブログを運営する場合は、この「投稿」に記事を作成して公開します。 投稿を追加する際は、左のサイドメニューから「投稿」→「新規投稿」を選択してください。 すると、下記のような投稿の編集画面が表示されます。 それぞれ入力欄がありますが、下記のような情報を入力・設定していきます。 タイトル 記事のタイトルです。ここで設定したタイトルが記事一覧や検索結果などに表示されるので、ひと目で内容が分かるような分かりやすいタイトルを付けるのがポイントです。 ブロック 投稿のメインコンテンツとなる部分です。WordPress 5.0以降では、ブロックエディタが標準機能として使えるようになっていますが、後述のプラグインを使えばクラシックエディタを利用することも可能です。 カテゴリー 記事のカテゴリーを指定します。カテゴリーを使って丁寧に投稿を分類しておくと、SEO対策にも一定の効果があります。 タグ タグはハッシュタグのような役目を果たすもので、投稿にラベルを設定することができます。必ず設定しないといけない訳ではありません。 アイキャッチ画像 記事一覧画面や、記事の一番始めに表示される画像です。RSSフィードなどにもこの画像が使われるため、適当に設定するのではなくオリジナリティなどを出していくとクリック数の増加に繋がります。 利用しているテーマにも依りますが、基本的にはタイトル、ブロック(コンテンツ)、カテゴリー、アイキャッチ画像は必須項目です。タグは投稿を分かりやすく管理したい場合に使用してください。 注意 WordPress 5.0からエディタ画面が大きく変わり、「Gutenberg」というエディタが使用されるようになりました。実は、このエディタ画面の新しいUIは賛否両論あり、使いづらいと感じた方はプラグインを使って以前のエディタのUIに戻してみるのがいいかもしれません。 Gutenbergを無効にするには、Disable Gutenbergというプラグインを追加します。 プラグインをインストールして有効化すると、以前のバージョンのエディタが表示されるようになりました。 また、Disable Gutenrbergの管理画面から設定を変更するとユーザーの権限毎に表示するエディタを切り替えられるようになるので、細かく使い分けたい方はユーザーの権限で使い分けてみましょう。 WordPressのブロックエディターを無効化して旧エディターに戻す方法【投稿・ウィジェット】 WordPressの標準機能となっている「ブロックエディター(Gutenberg)」ですが、できることが多い反面、使いづらいという声もよく耳にします。 今回は、WordPressの投稿・固定ページ編集… Web Design Trends プレビューで作成した投稿を確認する 投稿の本文を記入したら、プレビューで投稿がどのように表示されるか確認しましょう。画面右側の「プレビュー」ボタンから確認することができます。 投稿や固定ページのプレビューは、WordPressにログインしているユーザー(自分)にしか表示されないため、他の人にアクセスされることはありません。 WordPressの表示速度がNo.1※2 WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」を利用したプランと、国内の同スペック帯レンタルサーバーサービスで速度比較するとNo.1の速さ。 超高速のサーバーが月額550円〜※2 いつでもすべてのプランで、初期費用無料。長期契約するとさらに安く、ドメインも2個無料で使えます。 サーバー業界内最速水準!※1メール返信24時間以内※2 分からないことがあればいつでもお問合せ。電話・メール・チャットお好きな手段が選べます。 知識がなくてもクリックするだけでWordPressを誰でもかんたんにインストールすることができます。 もし初めてホームページを作成する場合は、まずはなんのためにホームページを開設するのか目的を明確化しましょう。 ホームページの目的例 サイトの規模によっては複数の目的を兼ねている場合もありますが、メインの目的を決めておくことはとても大切です。 ジャンル・目的を絞った専門サイトは検索エンジンの評価も高くなる傾向があります。 より具体的には、誰向けにどんな情報を発信する予定なのかを整理しておくと良いでしょう。 整理しておきたい情報 業種・内容によってまちまちなのですが、下記のような項目はよくあるコンテンツです。 ホームページ構成図サイトマップの作り方 ここではパワーポイントを例にサイトマップを作る方法をご紹介します。 最も一般的なやり方は、(1)コンテンツを書き出して、(2)整理して、(3)階層化してサイトマップに落とし込む、の3ステップです。 ■サイトマップ作成の3ステップ 【STEP1】コンテンツ・ページを全て洗い出す まずは、メモ帳などにウェブサイトに含めたいコンテンツ・ページを全て洗い出して書き出してみましょう˘ 何を書けばわからない場合は、同業他社など自分が作りたいサイトに近いホームページにどんなページ・コンテンツがあるかを参考にすると良いでしょう。 どんなコンテンツが自社ホームページに必要か把握しやすくなります。 下記は、よくあるホームページのコンテンツの例です。 この段階ではサイトの階層構造などといったことは気にせず、思い付くままに「会社概要」「Q&A」といったページを全て書き出します。 【STEP2】書き出したコンテンツを取捨選択・グルーピングする STEP1でコンテンツ・ページの書き出しが終わったら、書き出したページを取捨選択・グルーピングして整理します。こちらもメモ帳などで構いません。 例えば「会社」のグループには、「会社概要」や「代表者挨拶」「アクセス」といったグループにまとめることができます。 グルーピングしていくうちに、重複しているものや不要なものも見つかると思います。その場合は必要に応じて取捨選択しましょう。 【STEP3】階層化してサイトマップに落とし込む 最後に、STEP. 2で作成したグルーピング情報を元に、階層化してサイトマップに落とし込みます。 なお、サイトマップは並列ではなく階層的に作ります。階層構造を持つことで、ページ同士の関係性把握できます。 【ホームページ構成図】サイトマップの作り方を解説 WordPressブログを開設するには『WordPress.org』からソフトウェアをダウンロードし、サーバーにインストールする必要があります。 ただ、自分でサーバーを用意してWordPressをインストールするとなると、専門知識が必要だったり膨大な時間や手間がかかったりと、初心者にはハードルが高めです。 そこでレンタルサーバー会社の多くは、WordPressを自動でインストールできる機能を提供し、誰でも簡単に始められるようにしています。 「①WordPressの管理画面で検索して適用する方法」から解説します。 WordPressの管理画面で検索して適用する方法 「外観」をクリックする 左側のメニューより外観をクリックしてください。 「新規追加」をクリックする 「テーマ」が選択されていることを確認したら、新規追加をクリックします。 「インストール」をクリックする 好きなテーマを選択してインストールをクリックします。 「有効化」をクリック インストールされたら、有効化をクリックして完了です。 テーマの公式サイトからファイルをダウンロードして適用する方法 WordPress公式ディレクトリに登録されていないテーマや、有料のWordPressテーマなどは、基本的にこの手順で適用します。 今回は、無料のWordPressテーマ『Cocoon(コクーン)』を例に解説します。 公式サイトより「親テーマ」「子テーマ」をダウンロードする ダウンロードはこちらをクリックして、画面の指示に従って「親テーマ」と「子テーマ」をダウンロードします。 まだWordPressブログを持っていない場合は、「エックスサーバー×Cocoonで始める」からブログを開設しましょう。 子テーマとは 「子テーマ」は、「テーマ本体(親テーマ)」の機能やスタイルを引き継いだうえで、カスタムを施すためのテーマのことです。 Cocoonのように、子テーマの利用を推奨している場合は、親・子テーマのどちらもダウンロードしましょう。 「テーマ」をクリックする 左側メニューより「外観」にカーソルをあてて、テーマをクリックしてください。 「新規追加」→「テーマのアップロード」をクリックする 新規追加をクリックしましょう。 次にテーマのアップロードをクリックしてください。 ファイルをアップロードする 先ほどダウンロードしたファイルを「親テーマ」→「子テーマ」の順でアップロードしてください。 「子テーマ」を有効化する 無事アップロードが完了したら、以下のようにテーマの一覧に表示されます。 『Cocoon Child(子テーマ)』の方を有効化しましょう。 『Cocoon Child』が有効になれば完了! パーマリンクの設定 次に「パーマリンク」を設定しましょう。 パーマリンクとは WordPressのブログ記事ごとに設定されるURLのことです。 なお、パーマリンクの設定を変更すると、それまでに公開した全ての記事のURLが変わります。 アクセスが減ってしまう原因になるので、必ず記事を書き始める前に設定しておいてください。 WordPress(ワードプレス)とは WordPress(ワードプレス)は世界ナンバーワンシェアの、オープンソースのCMSです。 専門的なプログラミング知識がなくても、直感的にブログやサービスサイトを作れます。しかも、原則無料で使用できるのも大きなメリット 。 世界中のWebサイトのうちの40%、世界中のCMS市場の64%のシェアをWordPressが誇っているようです。 WordPressは、どうして世界ナンバーワンのシェアを誇ることができたのか。 WordPressの人気の秘訣は、プログラミングに詳しくなくてもコンテンツ投稿が容易なのと、無料である点が大きな理由として挙げられます。 WordPress(ワードプレス)のメリット6選 それでは、続いて、WordPressならではのメリットを紹介したいと思います。 なぜ世界シェアの40%をWordPressが獲得できたか、その理由はこちらをご参照ください。 1.サイト構築が簡単で初心者でもできる まず第一に、Web制作初心者やホームページを作った経験がない人(たとえば、飲食店の経営者や、農家の方など)でもかんたんにサイト構築ができます。 コーディングの知識がなくても、集中的に作り込めば、1日でWebサイトを構築することも可能です。HTMLやCSSなどの専門的なプログラミング知識がなくてもサイトを構築・更新できるのは大きなメリット。 具体的には、エディタ上で簡単に見出しタグなどを設定できたり、文字色変更やデザイン変更、強調なども直感的にできる点が非常に便利です。 WordPress上の「メディア」に画像をアップすることで、画像の管理が容易にできます。 ほんのわずかな時間で任意の画像をアップ、削除でき、コンテンツの中身に集中できる点も魅力のひとつです。 また、クラウド上に画像がストックされるので、PCのローカルから元ファイルを削除してしまっても、メディア上から画像を使用できる点も安心感があります。 ブログやオウンドメディアなどの記事を投稿するのもらくらくです。 記事の投稿時間の設定や、投稿済の記事の下書き化や削除、画像の挿入やタイトルの変更などもあっという間に対応できます。 また、エディタ画面も、ユーザーが使いやすいようなデザインのため、はじめてブログ記事を書く方でも問題なく使用できます。 2.無料で配布されているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)である WordPressは、使用料が無料なのも大きなメリット。 テーマやプラグインも無料のものが充実しており、自分たちの作りたいサイトを作るために、必要な機能を課金せずとも揃えられます。 ただし、ドメイン料金やサーバー代などは別で必要なので、その点は間違えないようにしましょう。 2.HTMLやコーディング、サーバーなどの知識がなくても更新できる 凝ったデザインやサイト設計にしないのであれば、HTMLやCSSの知識がなくても、直感的に操作ができ、調べれば何かしらの情報が出てくるサービスなので、誰でも気軽に更新できるのも大きなメリット。 サーバーの設定などは少し留意するポイントもあるかもしれませんが、基本的にサイト上に表示される情報を見ながら進めていけば、まるでゲームをやるみたいにいつの間にかWebサイトが完成しています。 3.数多くの無料・有料テーマでサイトデザインも自由自在 デフォルトのテーマもシンプルでおしゃれではありますが、中には強いこだわりを持ってサイトをデザインしたり、リニューアルを検討している人も多いハズ。 そんな人のために、WordPressのテーマ・テンプレートはたくさん用意されています。 中には、SEO対策に強くWeb集客につなげやすいものから、アーティストのサイトのような、かっこいいデザインまで、無料・有料まで幅広く用意されています。 デフォルトではWordPressには3種類のテーマがインストールされています。 テーマもプラグイン同様、Web上にたくさん種類があるので、あなたの作りたいサイトのイメージにマッチしたものが探せば一つは見つかるでしょう。もちろん、自作テーマも反映できます。 4.ブログ・EC・店舗にも!様々なサイトタイプに対応可能 Webサイトとひと口に言っても、個人のブログから法人のサービスサイトやコーポレートサイト、カゴ付きのECサイトまで、ニーズはさまざまです。 しかし、タイプの異なるサイトであってもWordPressであれば、かんたんに対応できるんです。 このように、ニーズに合わせて高くカスタマイズできる点はWordPressの大きな強みといえるでしょう。 5.サイトに必要な要素はほとんど揃ってる! デザイン面でも、SEO対策などのマーケティング面でも、テーマやテンプレート、プラグインを柔軟にカスタマイズでき、その種類も豊富にあることから、WordPressを導入すれば、Webサイト構築におけるやりたいことはだいたいできるようになります。 WordPressはそのシェアの大きさと使用ユーザーの多さから、たくさんのプラグインが存在しています。 自分たちの作りたいWebサイトの理想像から逆算して、必要なプラグインをセットすることで、より成果につながるサイトづくりができます。 たとえば、カレンダー機能や、SEO対策に役立つプラグイン、スパム対策、SNSでの拡散がされやすくなるようなもの、コメント欄に関連したものなどなど。種類が多すぎて悩んでしまうくらいの量のプラグインが存在しています。 プラグインは更新することで機能が使えなくなったり、反対にアップデートされないことで、問題が起こる場合もあるので、定期的なアップデートは忘れないようにしましょう。 ただし、後述するようなデメリットもたしかに存在しているので、それらを理解したうえで導入を検討することをオススメします。 6.WordPress(ワードプレス)の小技は世界中にノウハウあり WordPressは世界中にユーザーがたくさんいるため、Googleやヤフーで検索すれば、なにかしらの情報がネット上で見つかるでしょう。 他のCMSの場合、日本語の記事が出てこなかったり、関連した記事の母数が少なかったりします。 また、WordPressコミュニティもWeb上に存在しているので、不明点はそちらで聞くのもよいでしょう。 WordPress(ワードプレス)のデメリット6選 それでは、今度はWordPressのデメリットについて解説しようと思います。 WordPressは広く使われていて、カスタマイズの自由度が高い点に価値がありますが、裏を返せば、そこに弱点があるとも言えるでしょう。 1.サーバー設置にはやや技術も必要 WordPressは、インストールすればその場でWebサイトが使用できるわけではありません。 サーバーの取得と設置、ドメインの取得と連携が必ず必要になります。 サーバーやドメインとの連携については、少しだけ専門的な知識が必要になるので、不明点はネットで調べながら進めていく必要があるでしょう。 2.細かいカスタマイズには専門知識が必要 基本的なコンテンツ更新作業などでは、専門知識がなくても運用できますが、少しこだわりのあるレイアウト変更や、サイトデザイン変更のときには、CSSやHTML、PHPの知識が必要になります。 ですから、WordPress=コーディング知識が一切不要!と認識するのではなく、必要に応じて、コーディングの知識を持って対応しなくてはならないと理解しておきましょう。 3.無料で使えるからこそサポートがない WordPressは、無料で使用できるからこそ、手厚いサポートは受けられません。 ネットで調べるか、詳しい人に聞くか、コミュニティに頼るかなどの自分自身できちんと情報を調べに行くリテラシーの高さが求められるでしょう。 4.システムやプラグインの継続的なアップデートが必要 WordPressは定期的にシステムや、インストール済の各プラグインがアップデートされます。 ここでアップデートをおこたっていると、セキュリティ面で脆弱性が発生したり、最新機能の恩恵を受けられないなどのデメリットが発生する可能性があります。 また、放っておくと、まったく違ったプラグインサービスになることなどもあるので、こまめにアップデートをしておきましょう。 5.セキュリティの脆弱性も一部ある WordPress広く使用されているぶん、セキュリティ面で課題があるとよくいわれます。 オープンソースソフトウェアであるため、ハッカーやクラッカーから狙われやすく、ブログやWebメディアを運営している人であれば、海外からサーバー攻撃を受けた経験がある方もいるのではないでしょうか。 セキュリティ対策のためにもこまめにシステムやプラグインのアップデートはしておきましょう。 6.SEO対策は一定自分で行う必要がある WordPressでサイトを構築すれば、その時点で次々と人がアクセスしてくれるかというと、そんなことはありません。 検索エンジンとユーザーそれぞれにとって評価されいやすいサイト設計をし、届けたいユーザーが見たいと思うようなコンテンツを発信する必要があります。 WordPressインストール後は、SEO対策用のプラグインを使用する、キーワードを意識したブログ記事を発信するなどの対策が必要になります。はじめからSEOに強いWordPressテーマを用意するのもひとつでしょう。 WordPress(ワードプレス)を利用するのに向いている人は? WordPressは、それほど凝ったデザインをしないのであれば、コーディングの知識がなくても大丈夫ですが、それなりに凝ったデザインやマーケティング活用をするのであれば、ある程度自分で調べて運用できるだけのリテラシーが必要になります。 Webサイト構築経験のない初心者でも構築はできますが、ある程度知識がある人のほうが向いているといえます。 しかし、WordPress運用の基礎をおさえれば、Web制作会社への発注コストも浮きますし、構築時に自分自信に知識がストックされるため、中長期で見たらもとがとれる可能性が高いです。 だからこそ、小規模の企業や個人レベルでは、ある程度社内に運用の知識があるとよいでしょう。 領域でいうと、ブログやWebメディアのような領域はWordPress向きだといわれることが多いです。 WordPress(ワードプレス)の始め方と運用ステップ WordPress構築・運用時の基本的なフローをまとめて紹介します。 1.サーバー・ドメインを契約する(レンタルサーバーor自社サーバー) まずはサーバーとドメインの契約です。 サーバーには自社サーバーとレンタルサーバーがあり、そのいずれかを使用する必要があります。自社サーバーを保持している場合、そちらを使用してもいいですし、管理が面倒な場合や自社サーバーを保持していない場合はレンタルサーバーを契約するとよいでしょう。 レンタルサーバーを申し込むと無料で使えるドメインが付いてきますが、個人利用・法人利用問わず、ご自身で自分のやりたいこととマッチしたドメインを取得することをおすすめします。 ドメインは使用し始めてから途中で変更すると、SEOの面で考慮すべきことが多くなってしまうので、できるだけ長く使えるドメイン名を選定しましょう。 2.契約ドメインをサーバーに設定 サーバーは家が立つ土地のようなもの、ドメインはあなたの住所のようなものです。ドメインとサーバーをそれぞれ契約したあとは、ドメインをサーバーに設定し、使用できるようにします。 細かい進め方はサービスによって異なりますが、ドメイン側の管理画面、サーバー側の管理画面、それぞれから設定を進めていきます。 3.独自SSL(http→https)を設定 「SSL化」によって、通信を暗号化することで、ユーザーが安心して使えるサイトであることを証明できます。こちらによって、アドレスはhttpからhttpsに変更されます。 SEO対策を考慮するのであれば、サイトの信頼性を検索エンジンに伝える意味でも独自SSL化はぜひともしておきたいところ。サーバーのサイトに入れば、独自SSL化の手続きができる項目があると思うので、そちらから手続きしましょう。 4.WordPressをインストールする WordPressを使用するには、WordPressのダウンロードとサーバーとの紐付けが欠かせません。レンタルサーバーであれば、ここの設定が比較的かんたんにできることが多いです。 WordPressダウンロード~設定の流れは以下です。 細かい流れは本記事では割愛しますが、この流れに沿って、設定を進めていきましょう。 5.デザインテーマ設定 WordPressでサイトイメージを大きく左右するのがこちらのデザインテーマ設定です。 Webサイトの目的や、ご自身が描きたい世界観をふまえた上で、最適なデザインテーマを選ぶようにしましょう。 デザインテーマはあとからでも変更できますが、変更時は考慮すべきことも多いので、できるだけ長く使用できる、納得感のあるテーマを選ぶようにしましょう。 6.必要なプラグインをインストールし、デザインやコンテンツ発信をしていく WordPressをより自分用にカスタマイズし、運用しやすくするために必要なプラグインをインストールしておきましょう。プラグインは、ものによっては仕様がいつの間にか変わっていたり、セキュリティ面も考慮すると、定期的にアップデートや不要なものはアンインストールするなど見直すようにしておきましょう。 そして、実際に記事の更新やデザイン周りのファイルアップデートなどを繰り返すことでWordPressで作ったサイトを進化させていきましょう。 7.Google Analyticsを設定し、データをウォッチしながらサイト改善を繰り返す ただWebサイト上でひたすらコンテンツを作るだけでなく、きちんとPDCAが回るようにするために、Google AnalyticsやGoogle Serach Consoleなどを使用できるようにし、改善に繋げられるように設定しておきましょう。 Webサイトの中での特に見られているページや、コンバージョンにつながるページなどをわかっておくことで、サイトの成果が大きく変わってきますよ。 WordPress(ワードプレス)の使い方 WordPressの使い方としては、以下のようなものが基本として挙げられます。 記事投稿 WordPressだけでなく、ブログやWebサイトはただ構築しただけでなく、定期的に有益なコンテンツが掲載されることで価値が生まれていきます。そのためにも、この記事の投稿機能はもっともよく使う機能といえるでしょう。 記事の投稿はメニューの「投稿→新規追加」から行えます。画像の挿入や、タグの挿入、動画の埋め込み、文字色やサイズの変更などなど、できることはたくさんあるので、試してみましょう。 固定ページの作成 通常の記事などのページとは異なり、どのカテゴリにも属さない固定のページを作る必要があります。固定ページの作り方は記事ページの作り方と似ています。 固定ページの作成はWordPress画面左手メニュー「固定ページ」より「投稿→新規追加」から行えます。記事ページ同様に画像や見出しタグなども簡単に挿入できます。固定ページはついつい更新すべきことがあっても、後回しになってしまったり、更新を忘れがちなことが多いので、定期的に見直すようにしましょう。 ユーザー設定 WordPressの特徴として、複数のユーザーで管理権限をコントロールしながら運用できる点があります。購読者・寄稿者・投稿者・編集者・管理者といった権限が存在しており、対象となるユーザーごとに権限を設定することで、セキュリティ管理をしながら運用できます。 プラグイン追加 WordPressは世界中のプラグインをインストールして使用できる特徴があります。 たとえば、SEO対策に向いているものや、スパム対策におすすめのもの、入力しやすくするエディターなどなどたくさんの種類が存在しているので、ご自身にマッチしたものを選んでインストールしましょう。 ただし、大量にインストールしすぎたり、その後の更新作業がないと、セキュリティ面やサイト運用上の問題が発生する可能性があるので気をつけましょう。 WordPress(ワードプレス)についてのよくある質問 WordPress(ワードプレス)を始めるときにかかる費用は? WordPressを始めるときの初期費用ですが、構築をご自身で実施する場合は年間1万~5万くらいでしょう。 内訳としては あたりです。 これらを外部のWeb制作会社に依頼する場合は、サイトにもよりますが、制作費+保守費用で数百万におよぶこともよくあります。 その分、ハイクオリティなデザインのサイトが作れたり、ご自身の工数がかからなかったり、運用保守を受けられることでセキュリティ面で安心感があるなどのメリットが受けられます。 大型のWebサイトや複雑な形態のWebサイトを制作する場合は、制作費用も大きくなるでしょう。 WordPress(ワードプレス)はSEOに強いの? WordPress=SEOに強いという認識をしている人もいるようですが、これは短絡的な考え方です。 先程も書いたように、WordPressもインストールしただけでは誰もアクセスしません。どれだけかっこいいデザインにしても、人がアクセスしなくてはWebサイトは価値を生まないのです。だからこそ、他ドメインからの被リンクの獲得や、キーワードを意識した記事の発信、SEOを意識したサイト構造の設計などを繰り返すことで、ようやくGoogleで検索したときに検索画面上に表示されるWebサイトになるのです。 サイトを作って終わりではなく、定期的な更新をお忘れなく。 無料のサーバーで問題ない? 無料のサーバーでも問題はありませんが、あまりおすすめはしません。というのも、無料サーバーだと広告が自動表示されることでユーザビリティが落ちることにもつながりますし、有料サーバーの方がセキュリティ面や機能面で勝っていることが多いためです。 個人でお試しでつくるサイトなら無料サーバーでも問題ありませんが、長く使用するサイトになるのであれば有料を推奨します。 レンタル有料サーバーのおすすめは? どんなサーバーが合っているかはマッチングになるので、一概にこれ!というサーバーがあるわけではありませんが、代表的なレンタル有料サーバーをまとめておきます。 ブログなどで人気、大きなシェアを誇る:エックスサーバー 月額料金が安い:ロリポップ 老舗:さくらサーバー スピードに強み:ConoHa WING 容量と価格のバランスがよい:KAGOYA CLOUD VPS WordPress.orgとWordPress.comの違いは何? WordPressはドメインの名前によって「サーバーを自分で用意すべきか否か」が変わります。 といった感じで、多くの場合は前者の「WordPress.org」が使われています。前者はテクニカルな知識が多少求められます。後者はすぐに使えるものの、プランによって月額料金がかかるのと、よりマッチしたサーバーを探している人にとっては扱いにくいかもしれません。 WordPressについて学んだほうがいい? WordPressは、コンテンツの更新は慣れれば運用できるようになりますが、コーディングが絡むようなテクニカルな要素やサイトの構築部分、テンプレートやプラグインなどは基本的な知識があると、サイトを改善していく上で非常に役立ちます。 企業担当者としてWordPressサイトを操作する場合は、「記事投稿はできるけど、サイトの改善はやり方がわからない、前任者も辞めてしまった」ということがよく起こります。ですから、基礎知識を身に着けておくと、なにかあった時に対応しやすいというメリットがあります。 ニューヨーク州立大学ファッション工科大学留学 #ファッションビジネス学会:文化学園大学主催:IT時代のファッションビジネス研究会:代表者 アパレル会社、ショップ経営、アマゾン(kindle):書籍販売 WordPressの表示速度がNo.1※2 WordPress高速化機能「LiteSpeed Cache」を利用したプランと、国内の同スペック帯レンタルサーバーサービスで速度比較するとNo.1の速さ。 超高速のサーバーが月額550円〜※2 いつでもすべてのプランで、初期費用無料。長期契約するとさらに安く、ドメインも2個無料で使えます。 サーバー業界内最速水準!※1メール返信24時間以内※2 分からないことがあればいつでもお問合せ。電話・メール・チャットお好きな手段が選べます。 知識がなくてもクリックするだけでWordPressを誰でもかんたんにインストールすることができます。 WordPress(ワードプレス)は初心者でも簡単にWebサイトを作ることができる人気のソフトウェアです。もともとはブログを運営するために作られたソフトウェアなので、Webサイトのコンテンツを簡単に管理することができるという特徴を持っており、様々なWebサイトやブログがWordPressを使って運営されています。 WordPressの使い方 1. WordPressをインストールする WordPressはサーバー上にインストールして使用するソフトウェアです。そのため、まずはレンタルサーバー上にWordPressをインストールする所から始めましょう。 自分でWordPressのインストールファイルを入手してインストールする方法もありますが、レンタルサーバーによっては自動インストール機能が提供されているのでそれを使ってインストールすると簡単にWordPressのインストールが完了します。 エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を利用すればレンタルサーバーの登録からWordPressサイトの公開まで10分~20分程度の作業で完了してしまうので、時間が無い方にもおすすめです。 初心者でもOK!WordPressサイトをたった10分で公開する手順まとめ WordPressはブログやコーポレートサイトなど、様々なサイトに使われている人気のソフトウェアです。 しかし、レンタルサーバーの用意やドメインの取得など、初心者がWordPressサイトを公開する場… Web Design Trends 2. WordPressの初期設定を行う まずは管理画面にログインするために、下記のURLへログインしてみましょう。 http://(WordPressをインストールしたURL)/wp-admin ※SSL化済みの場合はhttps://(WordPressをインストールしたURL)/wp-admin すると、次のような画面が表示されるはずです。 インストールの時に作成したアカウント名とパスワードを入力すると、下記のような管理画面が表示されます。 次は、この管理画面を使って様々なWordPressの初期設定の方法についてご説明していきます。 インストール直後の状態は、デフォルトの設定情報が入っているため、自分のWebサイトやブログに合わせて設定を変更していきましょう。 WordPressの設定を行う場合は、管理画面の左側に表示されているメニューから設定を行います。 Webサイトのタイトルとキャッチフレーズを設定する まず始めに、Webサイトのタイトルとキャッチフレーズを設定しましょう。画面左側のメニューから「設定」→「一般」を選択してください。 すると、下記のような画面が表示されます。 「サイトのタイトル」、「キャッチフレーズ」が並んでいますが、それぞれの説明は下記の通りです。 サイトのタイトル サイトの名称。検索結果などに表示されるため、しっかりと考えてタイトルを付けるようにしましょう。 キャッチフレーズ サイトの簡単な説明。どのような内容を扱っているのか、どんな目的で後悔しているのかなど、一言で分かるWebサイトの説明を記入しましょう。 Webサイトの公開後もタイトルとキャッチフレーズを変更することは可能ですが、特にタイトルはある程度アクセスされるようになってから変更するとユーザーを混乱させるので、できるだけ最初に決めたタイトルから変更しない方がいいですね。 キャッチフレーズはこまめに変更しても特に問題はないでしょう。 検索結果に表示しないようにする(noindexにする) Webサイトを作成途中で、まだ検索結果に表示したくないという場合は設定を変更して検索結果に表示されないように(noindexに)しておきましょう。 「設定」→「表示設定」の「検索エンジンでの表示」という項目にチェックを入れると、サイト全体にnoindexが付与されて検索結果に表示されないようになります。 ただし、チェックを外していても検索結果に表示されてしまう場合もあるため、絶対に非公開にしたいという場合は、ベーシック認証などを設定するか、ローカル環境で作成してから公開するようにすることをおすすめします。 記事一覧ページの表示数を変更する WordPressでは、設定によって記事一覧ページに表示される件数を変更することができます。 「設定」→「表示設定」から「1ページに表示する最大投稿数」に設定されている件数を変更しましょう。 記事一覧ページの表示数は少なすぎても多すぎてもいけません。少なすぎたり多すぎたりすると、下記のような問題が発生してしまいます。 記事一覧件数が多すぎる ページの読み込み時間が増えてしまい、離脱率が高くなってしまう可能性あり 記事一覧件数が少なすぎる 一度に表示される記事数が少なくなってしまうため、何度もページ送りをしないと記事を見つけることができない テーマのデザインにもよりますが、だいたい10~30くらいに留めておくと良いでしょう。 パーマリンクをカスタマイズする方法 パーマリンクとは、投稿ページやカテゴリ、タグページのURLなどのことを指します。 パーマリンクの設定は一見簡単なようで、意外と複雑です。Webサイトを公開してから変更するとリンク切れやエラーの原因になってしまうため、Webサイトを作ったらすぐにパーマリンクの設定を変更しておきましょう。 パーマリンクの設定を変更するには、「設定」→「パーマリンク設定」を選択します。すると、次のような画面が表示されます。 最も手軽な管理方法は、URL直下に投稿IDを設定する方法です。URL直下に投稿IDが表示されるようにする場合は、カスタム構造の所に次のように入力します。 /%post_id% これで、example.com/123のように投稿ページのURLをシンプルに設定することができます。投稿作成時にいちいちURLを設定する必要もないので、管理がとても簡単ですね。 また、パーマリンクはSEO対策においても非常に重要な要素です。本格的にSEO対策を行いたいという方は、パーマリンクにカテゴリや表示名を設定する方法がおすすめです。 パーマリンクの詳しい設定方法は下記の記事でご説明しています。 【WordPress】おすすめのパーマリンク設定方法【SEO対策にも】 WordPressで投稿ページやカテゴリーページのURLをカスタマイズするには、パーマリンクの設定が必要です。 一見簡単そうに思えるかもしれませんが、SEO最適化や管理を考えると色々なことを考えて設定… Web Design Trends コメントの表示を無効にする WordPressはデフォルトでコメント機能がオンになっていますが、放置しておくとスパムからの投稿が止まらなくなってしまい、コメント機能を無効にしてしまっている人も多いですね。 コメント機能を無効にするには、「設定」→「ディスカッション」を選択して、「投稿のデフォルト設定」という項目の「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外します。 「この記事に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」「新しい記事に対し他のブログからの通知(ピンバック・トラックバック)を受け付けるもほとんどの人が不要だと思うので、一緒に外してしまっていいでしょう。 RSSフィードの件数と表示方法を変更する RSSフィードとは、ブログやメディアの更新情報をチェックするための機能です。FeedlyやinnoreaderのようなRSSリーダーは、このRSSフィードから新着情報を取得してコンテンツを表示するようになっています。 RSSフィードについては、下記のような設定が行なえます。 RSSフィードに表示する件数 RSSに本文をすべて表示するか、抜粋のみ表示するか 表示件数については、特に理由がなければデフォルトの10件で問題ないでしょう。 全文表示でも問題はありませんが、抜粋のみ表示して続きはWebサイトにアクセスして読んでもらいたいと思うので、抜粋のみ表示にしておくといいでしょう。 3. テーマを設定する WordPressのテーマとは、Webサイトやブログのテンプレートのようなものです。テーマを変更するだけで、デザインを変更したり、使える機能が増やせたりします。 テーマを変更したい場合は、「外観」→「テーマ」を選択してください。すると、下記のようにインストール済みのテーマが一覧で表示されます。 新しいテーマを追加したい場合は、画面上部の「新規追加」をクリックしてください。 画面の上に「注目」「人気」「最新」などタグ別に分けられているので、好きな方法でテーマを探していきます。 ちなみに、WordPressの管理画面からインストールできるテーマは「公式テーマ」と呼ばれており、それぞれが決まったテンプレートで作られているので、デザインこそ異なるものの機能はほとんど変わりません。 公式テーマはセキュリティの観点などで安心できるというメリットがある一方、カスタマイズは自分で行わないといけないので、初心者が本格的にカスタマイズを行うにはハードルが少し高いです。 一方で、公式テーマではなく、Webサイトなどで配布されているテーマは機能もそれぞれ異なり、テーマによっては管理画面から様々なカスタマイズが行えるようになっています。 また、テーマによってSEO最適化の程度が異なるので、SEO対策をしっかりと行いたい人はSEO最適化されたテーマを選んだ方がいいでしょう。 【2023年】SEOに強いおすすめWordPressテーマまとめ WordPressを使ってWebサイトを作成する時、みなさん最初に悩むのがテーマ選びだと思います。 今回は、SEO対策を意識して作られた、SEOに強いおすすめのWordPressテーマをご紹介したいと… Web Design Trends ただし、あまりマイナーなテーマを選んでしまうとカスタマイズ方法がよく分からなかったり、脆弱性を持っている場合があるので、一般公開されているテーマを使う場合は、初心者の方ほど有名なテーマを選ぶことをおすすめします。 4. プラグインを追加する プラグインとは、WordPressの機能を追加したりカスタマイズすることができる拡張機能です。 プラグインを追加するには、管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。 追加したいプラグインを選択して、インストール・有効化を行うとプラグインがアクティブ状態になります。 プラグインを追加すると簡単にできることを増やせますが、プラグインを追加しすぎると不具合やページの読み込み速度が遅くなる原因になってしまうため、あまりたくさん追加しすぎない方がいいでしょう。 おすすめのプラグインは下記の記事で詳しくご紹介しています。 WordPressがさらに便利に!おすすめのプラグイン13個まとめ WordPressはプラグインを使うことによって、SEO対策から関連記事の表示、ページの表示速度改善など、様々な機能拡張を行うことができます。 ただし、プラグインの数が増えすぎると逆に処理が重くなって… Web Design Trends 5. 投稿を公開する では、次は「投稿」を公開する手順をご紹介していきます。WordPressでブログを運営する場合は、この「投稿」に記事を作成して公開します。 投稿を追加する際は、左のサイドメニューから「投稿」→「新規投稿」を選択してください。 すると、下記のような投稿の編集画面が表示されます。 それぞれ入力欄がありますが、下記のような情報を入力・設定していきます。 タイトル 記事のタイトルです。ここで設定したタイトルが記事一覧や検索結果などに表示されるので、ひと目で内容が分かるような分かりやすいタイトルを付けるのがポイントです。 ブロック 投稿のメインコンテンツとなる部分です。WordPress 5.0以降では、ブロックエディタが標準機能として使えるようになっていますが、後述のプラグインを使えばクラシックエディタを利用することも可能です。 カテゴリー 記事のカテゴリーを指定します。カテゴリーを使って丁寧に投稿を分類しておくと、SEO対策にも一定の効果があります。 タグ タグはハッシュタグのような役目を果たすもので、投稿にラベルを設定することができます。必ず設定しないといけない訳ではありません。 アイキャッチ画像 記事一覧画面や、記事の一番始めに表示される画像です。RSSフィードなどにもこの画像が使われるため、適当に設定するのではなくオリジナリティなどを出していくとクリック数の増加に繋がります。 利用しているテーマにも依りますが、基本的にはタイトル、ブロック(コンテンツ)、カテゴリー、アイキャッチ画像は必須項目です。タグは投稿を分かりやすく管理したい場合に使用してください。 注意 WordPress 5.0からエディタ画面が大きく変わり、「Gutenberg」というエディタが使用されるようになりました。実は、このエディタ画面の新しいUIは賛否両論あり、使いづらいと感じた方はプラグインを使って以前のエディタのUIに戻してみるのがいいかもしれません。 Gutenbergを無効にするには、Disable Gutenbergというプラグインを追加します。 プラグインをインストールして有効化すると、以前のバージョンのエディタが表示されるようになりました。 また、Disable Gutenrbergの管理画面から設定を変更するとユーザーの権限毎に表示するエディタを切り替えられるようになるので、細かく使い分けたい方はユーザーの権限で使い分けてみましょう。 WordPressのブロックエディターを無効化して旧エディターに戻す方法【投稿・ウィジェット】 WordPressの標準機能となっている「ブロックエディター(Gutenberg)」ですが、できることが多い反面、使いづらいという声もよく耳にします。 今回は、WordPressの投稿・固定ページ編集… Web Design Trends プレビューで作成した投稿を確認する 投稿の本文を記入したら、プレビューで投稿がどのように表示されるか確認しましょう。画面右側の「プレビュー」ボタンから確認することができます。 投稿や固定ページのプレビューは、WordPressにログインしているユーザー(自分)にしか表示されないため、他の人にアクセスされることはありません。 投稿を作り終えたら、プレビューで表示崩れや誤字の確認を行ってから公開するようにしましょう。 投稿のステータスを変更する方法 投稿のステータスは下記の4つです。 下書き 投稿を作成して、未公開の状態。ま 文化学園大学図書館:貸出(熊崎高道書)2024年9月7日:電子書籍 最新AIでオウンドメディアの記事を量産! スキマ時間で売上をつくるメディアが立ち上がる:下のサイトをクリック
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https://is.gd/3dkgbu:ファッションビジネスに役立つパソコン活用:発行:日本繊維新聞
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ニューヨーク州立ファッション工科大学留学。
ハナエモリプレタのアパレル会社でチーフデザイナーその他大手アパレル会社などでチーフデザイナー
独立して、アパレルとショップ経営:東京コレクションなどに参加
杉野服飾大学学長補佐・主任教授(デジタルとアナログの授業)
#ファッションビジネス学会:文化学園大学主催:IT時代のファッションビジネス研究会:代表者:熊崎高道
lib.bunka-wu.ac.jp
すでに公開済みの投稿は「公開済み」ステータスになります。公開済みにすると、記事一覧ページに投稿が表示されるようになり、検索結果にも表示されるようになります。 公開予約 すでに記事が作成済みで、予定している日時になったら自動で記事が公開されます。作成済みの投稿を未来の日時で公開したいときには、予約投稿を使いましょう。 ゴミ箱 不要な投稿はゴミ箱に入れてしまいましょう。ゴミ箱に入っている投稿は、30日後に自動で削除されます。 投稿を下書き保存する 投稿を下書き保存したい場合は、画面右側の「下書きとして保存する」をクリックします。 下書き保存しておけば、ブラウザを閉じてしまっても投稿の内容が消えてしまうことはありません。 作成途中で一度保存したい場合や、投稿を作り終えたけどまだ公開したくない場合には、下書き保存しておきましょう。 投稿を公開する 投稿を公開する場合は、画面右側の「公開」をクリックします。投稿を公開すると、記事一覧に公開され、検索結果にも表示されるようになります。 ポイント すでに公開済みの投稿を編集した場合、それを未公開の状態で保存しておくことはできません。修正を破棄して無かったことにするか、すでに公開済みの投稿に反映するのかのどちらかです。 もし、下書きを保存しておきたければ、「WP Post Branches」というプラグインを使うと便利です。投稿の修正内容を保存しておくことができます。 また、予約投稿を行うと予約した日時に自動で記事が更新されます。ただし、公開日は新しい日付にアップデートされてしまうので注意です。 日時を指定して予約投稿する 投稿を予約投稿する場合は、「公開:今すぐ」と書かれている部分をクリックします。 すると、このように日付を設定するパーツが表示されるので、そこに公開したい日時を設定しておきましょう。そうすると、指定した日時になったら自動で投稿が公開されるようになります。 カテゴリーとタグで記事を管理する方法 WordPressの投稿は、「カテゴリー」と「タグ」で記事を分類することができます。 特にカテゴリーは正しく使うことによってSEO対策にも効果があると言われており、こまめにカテゴリーの整理を行うようにしましょう。 カテゴリーは1記事1カテゴリーとなるように設定するのが基本です。厳密に守らなければならない訳ではありませんが、SEO最適化したい場合は1記事1カテゴリーにした方がいいでしょう。タグは1つの記事にいくつでも設定して問題ありません。 カテゴリーとタグは似ていますが、微妙に扱いが異なっており、それぞれ下記のようなイメージを持っていただければいいかと思います。 カテゴリー フォルダ分け(本屋の棚のイメージ。同じカテゴリーの本は1つの棚にまとめられていますよね。) タグ ハッシュタグ(本屋のPOPのイメージ。「おすすめ」や「新着」など自由に付随情報を記載することができます。) カテゴリーとタグの詳細ページを見ると、「名前」「スラッグ」「説明」という3つの項目があります。また、カテゴリーには「親カテゴリー」という項目も表示されています。 これらは、それぞれ下記のような項目になっています。 名前 ユーザーに表示される名前。日本語で設定しておきましょう スラッグ URLに使われる文字列。日本語でも問題はありませんが、一般的に半角小文字の英数字とハイフンを使うことになっているため、カテゴリーやタグを追加したら変更しておきましょう。 親カテゴリー カテゴリーに階層構造を持たせる場合は親カテゴリーを設定します。例えば、「デザイン」というカテゴリーの下に「デザインツール」「デザイン手法」など、さらに細かくカテゴリー分けを行うことができるようになります。 説明 基本的に入力しなくて問題ありませんが、テーマによっては説明が表示されるテーマも存在します。 親カテゴリーについては、カテゴリーが10個も20個も並列して存在すると分かりづらくなってしまうため、SEO対策の観点では親カテゴリーが7個、その下の子カテゴリーが7個くらいまでに留めておいた方がいいと思います。 WordPressの使い方(設定変更・カスタマイズ) ここまでで、WordPressでWebサイトを作って投稿を公開する所まではできるようになりました。 次は、WordPressに関する「知っておいた方がいいこと」をご説明していきたいと思います。設定変更やカスタマイズを行うことで、Webサイトの機能を追加したり、より使いやすいWebサイトにレベルアップさせることができるので、ぜひ参考にしてください。 1. SNSシェアボタンを設置する SEO対策がしっかりと行われているテーマではデフォルトでSNSシェアボタンが設置されている場合もありますが、公式テーマなどを利用している場合は標準機能でSNSシェアボタンが提供されていないことも多いです。 TwitterやFacebook、LINEなどSNS経由でのアクセスを伸ばすためには、SNSシェアボタンを設置してSNSへの投稿を促進することが有効な手段です。 プラグインなどを利用すれば、簡単にSNSシェアボタンを設置することができるので、しっかりと準備しておきましょう。 厳選された優秀サイト 世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!
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